ドライバーの変化
自分に合ったドライバーを探すのは結構大変かもしれません。 私などゴルフを始めてドライバーを何本買ったことでしょう。 今の30代以前の人はパーシモンのドライバーなんて打ったことがない人も たくさんいると思います。 パーシモンからメタルに変わった時、スーパーで1万円くらいのメタルドライバー を買って打って見ると、メタルの方が軽く30ヤードは飛んだことが今でも脳裏に 残っています。 もともとメタルドライバーはアメリカの練習場に練習用クラブとしてレンタルして いただけであったそうです。 耐久性能が優れているからであったそうです。 このメタルドライバーとカーボンシャフトとのマッチングで、あっという間にプロ・ アマを問わず市場に広がりました。 理由はよく飛んでランが出ることにあったそうです。 その頃のヘッド体積は220ccくらいではなかったでしょうか? 数年後にメタルのヘッドにチタン合金が使われはじめ、徐々にヘッド体積が大 きくなり、今ではルールぎりぎりの460ccが主流です。